どうも、宮城です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
ここ最近はFacebookも利用せず、ほぼTwitterで発信をしています。
ブログやFacebookだと、どうしても長く重たい内容になってしまうので、Twitterのような文字制限がある方が軽い感じで投稿できるので自分には合ってるのかもしれないですね。
で、そんな中ブログを更新してるわけですが。。。苦笑
それは、単純に文字数がTwitterじゃ足りなすぎることを書きたかったからです。
まあTwitterで短い文章での発信を慣らした僕ですから、ブログとはいえ、そんなに長くなりませんので(きっとね)、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
(え、前置きが長い??)
では、早速本題へ入っていきましょう。
TwitterやYahooニュースを賑わせ、数多くの炎上を生み出してきたキングコングの西野さんですが、現在こんな企画を行っています。
【世界初】キングコング西野が、常識破りの手法で絵本『えんとつ町のプペル』を作るhttp://wesym.com/ja/projects/nishino/
演劇界や漫画界では当然のように行われている分業制ですが、絵本の世界では1人の作者が全てを行っているのが常識のようで。(ここは業界に詳しくないので、お許しを)
そのことに疑問に思った西野さんが、分業制にて絵本を作ってやろう!という企画です。しかも、ただ分業制で実施するわけではなく、日本のトップクラスのスペシャリスト達を集めて絵本を作るようです。
そうなってくれば、当然制作費はかさみますよね。
だから、その制作費をクラウドファンディングで集めようという試みです。
と、概要をざっくり説明しましたが、単純に宣伝だけをしたかったわけではないので、この企画についてより詳しく知りたい方、この祭りの神輿を一緒に担ぎたい方はこちらから確認してみてください。
http://wesym.com/ja/projects/nishino/
で、何が言いたいのか?そしてなぜ西野さんの企画を紹介したのかというと、
【夢は人に託せないけど、夢の一部は託すことができる】
ということを言いたかったからです。
これを読んでいるあなたも、子どもの頃から、今までたくさんの夢を描いてきたと思います。
サッカー選手になりたい
パイロットになりたい
アイドルになりたい
社長になりたい
お金持ちになりたい
ミュージシャンになりたい
人それぞれ夢がある(あった)と思います。
でも、現実はその全てを叶えられるわけではないですよね?
パイロットになるためには、視力制限があったり、
アイドルになるためには、生まれ持った容姿も大きく影響してくる。
もちろん絶対に叶わないとは思っていませんが、現実的に考えると物理的に不可能なことがあるのも事実です。
それで夢を諦めた人、そして、夢を描くことを止めた人も多くいると思いますし、そういう人もたくさん見てきました。
でも、夢というのは「一つの職業のことなんでしょうか?」
僕は違うと思っています。
夢というのは、もっと漠然とした「概念」のようなものだと思っています。
寝ている時に見る夢もけっこう漠然としたものですよね?
でも、多くの人は子どもの頃から周りに「何になりたいの?」と言われ続けたことによって
特定の職業=夢
になってしまっているんだと思います。
だから、就職した段階で多くの人はその夢を失ってしまう。
でも、「夢=概念」と考えれば、そこにたどり着くための道は1つではないわけです。
今回取り上げている西野さんの例で言うと、
お笑い芸人になるというのが夢であれば、芸人として活動、
舞台でコントや漫才をする
バラエティ番組に出演する
など、限られた道しかありません。
でも、西野さんは
「世界で一番面白いやつになりたい」
そんな夢を持っているんです。
こういう夢を設定することができれば、何でもできるわけです。
漫才やコント、バラエティ番組の出演はもちろんですが、絵本を書いたり、街を作ったり、独演会のチケットを手売りしたり、
もしかしたら、会社を作ってビジネスをすることだって「面白い」と思ったらできるわけです。
それこそ可能性は無限大。
1つ失敗したって道が閉ざされるわけではありません。
じゃあ、次の面白いこと考えよー
と軽々動き出すことができるんです。
例えば、これを読んでいるあなたがサラリーマンだったとしても、新しく「概念」としての夢を設定すれば、それに向かって一気に可能性が開かれるわけです。
サラリーマンだろうが、フリーターだろうが、主婦だろうが関係ありません。
自分の出来るところから夢を叶え始めることが出来るんです。
そして、夢を「概念」とするなら、自分が共感する人を応援することで、夢の一部を託すことも出来るのです。
例えば、多くの人を喜ばせたいというのが夢だった場合、自分1人で出来ることには様々な制約があります。
でも、自分が共感出来るような活動をしている人を支援することで、その輪を大きくすることが可能になります。
自分の夢を叶えるための行動をすることも、誰かの夢を応援することも最初はとても小さく、目に見えて現実を変えるものではないかもしれません。
でも、その一歩がなければ永久に変わることもないのです。宝くじを買わなければ永遠に当たることがないのと同じです。
もし、今よりも充実した毎日を生きていきたいなら、今からでも遅くありません。新しい夢を描いて進んでみてはいかがですか?
最初は誰かの夢を応援するという小さなところから始めても構わないと思います。
特に西野さんの企画なんかは、その過程もしっかりと見せてくれるし、世の中に対して大きなインパクトを生み出すと僕は思っています。
そこに関わることで、自分の夢を見つめる機会にするのもいいんじゃないかと思いますよ。
【世界初】キングコング西野が、常識破りの手法で絵本『えんとつ町のプペル』を作るhttp://wesym.com/ja/projects/nishino/
P.S 結局長くなってしまいました・・・しかも西野さんの宣伝みたいになっちゃってますね。苦笑