こんにちは、宮城です。
今日は、Evernoteを整理してたら出てきた
去年の夏高校野球を見て感じたことを書いた文章をアップします
===========================
夏の高校野球を地方大会から何試合も観る機会があって、そこで感じたこと。
それはやっぱり最後はマインドの差が結果にあらわれるということ。
地方大会で9回に奇跡の大逆転を起こした、星稜高校
(これも諸事情で中継を観てました)
大差をつけられている状態であっても、ベンチには諦めムードが感じられませんでした。その結果奇跡の大逆転。よく野球は9回ツーアウトからと言いますが、それを体現するような出来事でした。
その星稜高校、実はメンタルトレーナーがついているんです。
星稜高校のピッチャーは打たれて点数を取られても、苦笑いは浮かべるが落ち込んだり、諦めたり、不安がったりする様子はみられなかったのが、本当に印象に残っています。
一方、大量リードしながらも逆転負けをしたチームや他の試合で同じように大量のリードをしながらも逆転負けをしたチームの選手なんかは1点ずつさが縮まっていくごとに、表情が固くなったり、不安そうな表情をするようになってました。
実際にはリードしてるのに、その選手たちの頭の中ではすでに逆転されているような。。。そんな印象さえ感じました。
正直、大会を勝ち進んできた実力があるチーム同士の対決だと、そこまで大きな戦力差があるとは考えにくいです。ましてやプロじゃなく高校生同士の対決ならなおさら。
そんな中で差が生まれるポイントはやっぱりマインドの差です。
ビジネスでもスポーツでもマインドが大切と良く言われるから、多くの人はその重要性を認識してると思う。でも、とはいいつつ「やっぱり能力の差でしょ」と思ってる人が大多数なんじゃないかなと感じています。
そんな人にはぜひ高校野球の試合中継を観て欲しいと思う。マインドが与える影響の大きさを客観的に気づく絶好の機会じゃないかな。そう思います!
===========================
個人的にはスポーツとしてはサッカーの方が好きですけど、
常に選手が動いてるサッカーよりも野球の方が、
選手一人ひとりの表情が見えるので、マインドの差がつぶさに観察できると思います。